世界で最もセクシーな男

まずは小生の自己紹介文をご覧ください。

データサイエンティストってなんなの? ーvol.1 問題提起編ー

こんにちは。 IT業界のはぐれメタルこと、データサイエンティストです。 なかなか出会えないですし、単価をあげないと、すぐに逃走します。

まず、紛れもない事実を述べます。 データサイエンティストは「21世紀で最もセクシーな職業」と言われています。 この仮説は自明なので、成り立つとして話を進めていきます。(ここが分からないかたは数学Aの教科書を引っ張り出して1から勉強しましょう)

ところが実際はどうでしょう? 「データサイエンティストなんて聞いたことがない。」「知らんけど単価高えんだよ」という罵詈雑言を浴びさせられたり、 かたや合コンでは「名前長えよ」と、髪の毛を脱色しまぶたに黒色の葉蘭を張り付けた生物に言われてしまう始末です。

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おかしい、なにかがおかしい、、小生はもっともセクシーな職業なんだぞ。。 そう思いながらも、その思いもろとも0.1xウィスキー+0.8x炭酸水+0.1x涙=1塩ハイボールの方程式を口腔内へぶち込んだ夜もありました。

そんなこんなで、もっともセクシーな職業であるはずが最も非モテになっているという、21世紀最大のパラドックスがゲリラ的に観測されているとのことが小生のもとに数多く報告されています。

このままではいけません。優秀な遺伝子をもつデータサイエンティストの血が絶えてしまいます。 これは我々の問題というより、人類全体の問題なのです。 人類が未来永劫の繁栄を続けるには、絶対に途絶えさせてはいけない血であることはあえて証明はしないものの本当に自明なので信じて下さい。

この問題、ボトルネックとなっているのは人類全体のITリテラシーです。 裸の王様ではありません。むしろその逆、王様は服を着ているのに、民衆が眼の病気あるいはパキっているという状況なのです。 これを解消するには、小生が直々の直に民衆をブリブリのガンギマリ状態から目覚めさせるしか方法がない、という全世界横断的な世直しを敢行する判断を英断するとともに、断腸の思いで筆をとることを決断しました。

前置きは長くなりましたが、この問題を解消し「生命科学ブレークスルー賞」を受賞すべく、「データサイエンティストってなんなの?」を全n回で解説していきます。(nは後に求まります)

次回は、「データサイエンティストってなんなの?結論編」なので、n=2になる可能性が大です。 こうご期待あれ。